呼吸法が大事になってきます。
そしてストレッチも大事になります。
私の体験からこうやったほうがいいということを書いていきます。
まずはストレッチから。
体が硬い人は、まず物理的にストレッチで体に柔軟性をもたせましょう。
ここで注意点があります。
とても重要な事だと思います。
ストレッチは【体を緊張させて弛緩させる】ことをします。
伸ばして緩めて、負荷をかけて緩めてを交互に繰り返していきます。
その場合に、しっかりと意識を負荷がかかっている部位に集中させることです。
逆でんぐり返しの場合、あらゆる箇所がきついです。
腰かもしれないし、首かもしれないし、背中かもしれません、脚の裏側も伸びたりします。
全部でなくていいかもしれないけれど、一番ゆるめたい部位に意識を向けて、負荷を拾ってください。
そして、しばらく脳みそで味わった後に、緩めてください。
そして安堵感と解放感に浸ることが重要です。
そしてしばらくまどろんでください。脳にしっかりと緩みと解放感に浸らせてください。
弱い呼吸法をしてもいいと思います。
吐く時に、さらに緩みと解放感を脳みそで味あわせてください。
首や肩甲骨のストレッチの場合も同じことです。
緊張した部分を、できれば目を閉じて意識を集中させて、味わって味わって、そして解放させて、緩みを脳で味わう。
とても重要な事です。
この作業をやるのとやらないのとでは、同じ30分のストレッチの時間でも、効果が5倍以上違っていると思います。
私は、ながらストレッチをやっていましたが、この方法を教えてもらってからは、逆に脳で緩みをいつでも目を閉じれば引っ張り出せるようになりました。
呼吸法もかなり上達しました。
参考にしてください。
呼吸法について
上記のようにストレッチをした後に呼吸法に取り組むと効率がいいです。
呼吸法はとても単純でありながら、複雑です。
しかし、複雑に思って難しくなったと思ったら、それは道を間違っていると思ってください。
本質は単純なものですから。
だから常に呼吸法は単純で、ただ【鼻から吸って、口からゆっくり吐く】という原点に帰ってください。
口からゆっくり吐く場合、体の脱力感、解放感、緩みを感じてください。
息を吐く時、自動的に人は体が緩んでくるものなので、それを感じながら、さらに緩みを脳で増幅させるために、脱力感、解放感を脳で味わいながらやってください。
岩波先生が誘導してくれたトランス状態の凄い感覚を思い出して、息を吐かれても大丈夫です。
あと姿勢についてですが、仰向けになってやる人はすぐ寝てしまいます。
しかし、寝てしまう直前に我慢して、寝ないようにしてください。
その時はすごくチャンスです。
そこで頑張って耐えて寝ない状態をキープしながら、呼吸法をしてください。
非常に理想な状態で呼吸法ができます(寝たら意味がありませんので、絶対に意識を集中させ我慢してください)
ソファーでやっている人も多いですが、私もその形が好きです。
それにどこでだって椅子さえあればできます。
電車でも、公園のベンチでも、待合室でも。
椅子に座ってやる場合、前のめりにならないようにしてください。
あと、角度が大事だと教えてもらいました。
首の角度です。
おももち顔を上にあげる角度がいいそうです。
それは人間が浸りやすい角度だからです。
どれぐらいの角度がいいかは、人それぞれなので、自分で一番いい感じの角度を見つけるしかありません。
目を開けてやらないほうがいいです。
目を閉じるか、うす開きぐらいでやるといいと思います。
変化をつけるためにたまにやってもいいですが、形にこだわってしまうのならば、原点に戻って単純にやってください。
何の経験もない人は、手足がしびれてきたり、手足の感覚がなくなってきたり、重力が関係なくなってきたり、離脱感が出てきたり、びっくりするかもしれませんが、いい兆候です。
変性意識に入ったことなので喜んでください。
しかし、変性意識を求めたら、変性は通常意識にすぐ戻ってしまいます。
期待せず、未来のことも過去のことにも想いを寄せず、淡々と今ある呼吸法をやるだけです。
あと大事なことは、うまくいかない時期は必ず来ます。
人ってどうしても期待してしまうものなんですね。
でも、呼吸法をうまくいかない中でもやって来ることは、プログラムの効果を最大限に上げる秘訣です。
なぜかといいますと、利益がない中でも無駄に思える呼吸法をやり続ける覚悟と決意が、自分の無意識の扉を破壊してくれます。
またトランス誘導の時も、大きく進化させてくれます。
無駄な努力もしている[無駄な努力ではありませんが)人に、幸福の神様は微笑んでくれます。
私の方からの呼吸法についての方法、コツは以上です
あとはこちらを参考にしてください。
どなたか親切な方が、呼吸法のやり方や人それぞれのコツを書いてくださっているサイトやブログから、呼吸法の方法を引用してまとめてくださっています。
重要な事は、呼吸法は人の真似をそのままするのではなく、自分で一番やりやすい方法でやるということだと思います。
人それぞれ思考やリズムや集中のしやすさが違います。
自分なりの「こういうやり方がいい」と感覚的に思える方法でやってください。
「このやり方でいいのかな?」と思うかもしれませんが、自分が一番意識が集中しやすく、感覚的な世界に入れる方法ならば、それが正しいです。
ただし、ながら呼吸法をやれば楽だから続くとか、そういう甘い考えは捨てましょう。
バカになってガムシャラに、でも力は抜けていて・・・・こんな感じが私の理想です。
とにかくまずは呼吸法をしっかり、質関係なくやってくる事です。
日常からの考え方を変える
を何度も読み返すことも大事です。
またプログラムに通った時、岩波先生が話したことも胸に叩き込んでおいたほうがいいと思います。
プログラム経験者の人であれば、すごく理解しやすい本ですし、何度も何度も読みなおしていくと、通って成果が上がるたびに、ほんの内容の理解が進むと思います。
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